ソウル日記② 三清洞、北村

ぽじゃぎママ

2011年10月15日 10:29

ソウル日記②です

2日目は三清洞(サムチョンドン)、北村(プッチョン)エリア、そして仁寺洞(インサドン)へ。

まずは朝食。
お粥やさんをめがけて行く途中、ソルロンタンのお店を発見
お店の雰囲気もいい感じでしたよ
ソルロンタンとは牛の骨や肉などを水で煮立たスープで、肉や素麺、薬味などを入れてご飯と一緒に食べます。
味付けがされておらず、食卓で塩やキムチと一緒に好みの味に調節して食べます。
キムチがとってもおいしくって「私たち好みの味だね~」って言いながら朝からキムチをたっぷりたべちゃいました


街並みが風情があってとてもきれいです。


家の周りの植物が唐辛子さすが韓国です。

韓国ドラマ「欲望の炎」のロケ地。ドラマで出てきたカフェがありました


他にもおしゃれなお店がいっぱいあって、韓紙工芸やポジャギの作家さんの作品にたくさん出会えて目を肥やしてきました
ハイセンスでシンプルで粋な作品が多く、Jちゃんと「これ見て~こんなことしてるよ~このアイデアいただきだね~たったこれだけでこんなに素敵になってる~」・・・とキャーキャー言いながら楽しみました


東琳メドゥプ博物館。撮影はNGだったのでこちらをどうぞ→
メドゥプとは韓国のストラップなどでよく見る綺麗な組み紐のことです。

カラッチメドゥプのネックレスを買いました


嘉会民画博物館。


韓尚洙刺繍博物館。刺繍とポジャギ展をしていましたよ。



「んあれは何」個人のお宅にこんなものが・・・

近寄って行くとその家ご主人が表にいらして、お向かいの家を指して、「あれが冬ソナのユジンの実家だよ~ロケ地だよ」って教えてくれました。

でも・・・ん
「アジョシ(おじさん)~ユジンの実家はもっと古くて家の前に階段があったじゃないですか~」って聞くと・・・
「ここがそのロケ地だったんだよ~あれから立て替えたんだよ~」ってことでした。


おっとその冬ソナのロケ地で猫好きのJちゃん(いや、Jちゃんが猫に好かれてるんだわ)、韓国に来ても猫が気になってる~屋根の上に走って行った猫を追いかけています



yidoの食器は素敵でした~
ゆっくり食器を選ぶのは次の機会にしてyidoの食器を使ったお料理の本を買いました

yidoのhpはこちら→

お次は韓国伝統餅カフェのカベ。
この旅で、私はオモニ(母)から伝授してもらった韓国の伝統餅シルトッについて調べたいことがあったのです。

シルトックのシルは青銅器時代から韓国で使われていた調理道具のことで、簡単に言うと下に小さな穴がいくつか開いて取っ手が二つついた、土で作った蒸し器です。現在では竹セイロの蒸し器で作ったりしてるんですが、オモニの蒸し器はシルトッがしっかり何段にも重ねて蒸せる深型のもの。
韓国では現在どのような調理器具でどの方法で作っているのかオモニの作り方とも照らし合わせて聞いてみたかったのです。
お店のご主人が丁寧にお話を聞かせてくれて教えて下さいました。

きなこ餅入りパッピンス(韓国の小豆入りかき氷です)と私はスジョンガをオーダー。

スジョンガは、韓国では、食後のデザート感覚でよく飲まれているお茶です。材料は、シナモン、干し柿、生姜ですが、身体を温め、気の流れをよくするので、風邪予防や二日酔い、消化促進等に良いとされています。



お店の方が栗むきをしていました

1つ食べさせてくれました韓国の栗はめちゃデカい
韓国の人は生で栗食べるんですよ
スライスしてサラダに入れたり、お菓子の表面にまぶしたり・・・
この時はもちろん丸かじり


サービスで金柑のシロップ煮をいただきました

珍しいものを見つけたのでGETしました
朝鮮人参の砂糖漬け

韓国伝統餅カフェ カベ のhpはこちら→


わ~っすごいにんにく
きれいで大きくて安い~
買って帰りたい~
けど土の付いたものは持って帰れないんですよね~
後でむきにんにくを買って帰るつもりでいますので



ポジャギ工房の架橋(カギョ)ですてきなポジャギを見て
チョンイナムギャラリーへ


もううっとりするような作品がいっぱいでした
チョンイナムギャラリーhpこちら→

夕方になったのでそろそろ仁寺洞(インサドン)へ向かうことにしました・・・

           ・・・つづく


福岡県太宰府市大佐野
焼肉 ぽじゃぎ

http://www.yakiniku-pojagi.com

関連記事